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第13回関東身体障害者陸上競技選手権大会

大会当日の7月6日(日)は、前日の不安な天候をあざ笑うかのような素晴らしい天気に恵まれ、体温調節が難しい選手達には、辛かったかなと思われるぐらい気温が上昇し、真夏の日射しが選手達を照りつけていました。
そのような厳しい環境の中ではありましたが、選手達は日頃の練習の成果を発揮できたようで、かなりの好記録が続出し競技の結果をアナウンスする度に大会新や日本新等多く耳にすることができました。 もちろん、この大会に参加している北京パラリンピック日本代表選手達も一人ひとり目的を持って望み、かなりいい状態に仕上がっているのを見て取ることができたので安心しました。 ただ余りにも記録ラッシュだったので、選手達にはあくまでもピークは北京だからねと伝えたほどでした。 また、この大会で特に印象的だったのは、将来がとても楽しみなジュニアの参加が非常に多く、まだ十分に乗り慣れていない車いすを一生懸命操作しながらゴールを目指しているところでした。 ジュニアの育成は日本身障陸連にとっても大きな課題ですので、今後も温かい目で見守っていきたいと思います。 さらに、観客席からの声援が凄く、この大会の雰囲気を感じることができ、随分と選手達の後押しにもなったのではないかと思われます。 これからは、暑さ対策をしっかりと行い、熱中症や脱水症状にならないよう水分補給をしつつ、練習に励んで欲しいと思います。 パラの選手達もケガ・病気・事故等はもちろんのこと体調管理にも十分気をつけながら、 北京では最高のコンディションで最高のパフォーマンスを期待します。

最後に廣田達衛先生のご冥福をお祈りし、関東選手権大会の報告とさせていただきます。

                             九州身体障害者陸上競技協会副理事長 小手川郁人

*大会の詳細は『http://kaaad.org/default.aspx』関東身体障害者陸上競技協会ホームページにてご確認下さい。




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