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JOONGANG SEOUL MARATHON 2009

〜報告〜福岡 洞ノ上選手

ここの大会は、ソウルオリンピックを記念して、1999年に始まった大会で、3万人のランナーが参加する大きな大会です。
その大会に初めて車いす部門が設立されました。
車いすランナーとしては第一回の記念すべき大会です。 コースの特徴は、前半10kmは比較的フラットが続き、その後はアップダウンが続くとてもタフなコースです。
前半のフラットでは喰らいついていき、上りで仕掛ける作戦でした。
スタート後、スローペースで、みんなけん制しあう形となりました。 5km地点の下り坂で一気にペースが上がり、先頭集団は、廣道・山本・ホンソンマン・洞ノ上の4人になりました。 下り坂での他選手のアタックをなんとか踏ん張り、上り坂で何度も仕掛けました。 とにかく上り坂では、何度も何度も仕掛けて、一人ずつ千切っていきました。 27km地点で最後の一人を振り切り、そこからゴールまでは必死で逃げました。 後半向かい風がとても強く、かなりきつかったですが、なんとかゴールまで踏ん張ることが出来ました。

1位 洞ノ上浩太 1時間29分11秒
2位 山本浩之  1時間32分
3位 廣道 純  1時間35分
4位 ホン・ソンマン 1時間35分
5位 ミッシェル・フィルトウ 1時間37分
6位 エッカチャイ・ジャントーン 1時間37分


選手の皆さんお疲れ様でした。 大会スタッフの方たちのサポートにより、レースに集中することが出来ました。ありがとうございました。 応援してくれたみなさん、ありがとうございました。 来年もしっかりトレーニングを積んで二連覇を目指したいと思います。
来年は、日本からも多くの選手が参加することを楽しみにしています。 通訳スタッフが迎えに来てくれるので、英語が喋れなくても大丈夫ですよ。 賞金も10位まで出るのでみなさんチャレンジしてみては?




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